みなさま、こんにちは

8月18日、本日のお花はブルーファンフラワーです

花言葉に「あふれる可能性」という言葉があります。
何に対しても純粋な興味を持っている小さい子を見ると
あふれる可能性を感じて幸せな気持ちになります。
そんな子供たちが気兼ねなく外を歩ける日常が早く戻ってくることを願います

 

では、今回は防水工事についてご紹介いたします。

 

防水工事は、主に雨水が溜まりやすい

屋上や廊下バルコニーなどに行います!

RIMG2826

今回は数か所で水が溜まってしまっていて

水はけの悪い状態になってしまっていました。

 

というのも、今回の建物は上階を増築しており、

その過程でなのか、庇部分が逆勾配になっていて

水がうまく流れず、水たまりになっているという状態でした。

 

常に水が溜まってしまっている状態ですと

建物に浸水し、雨漏りなどの原因となってしまいます…(;゚Д゚)

 

普段下地を調整するときは

カチオンフィラーで水が溜まらないように下地に勾配をつけるのですが、

(この勾配を「水勾配」と言います♪)

 

今回はこの逆勾配を直すために、全体に底上げをするなど

大きく調整をする必要があったので、

形成に重点をおいてモルタルを全体に流し込みます!

 
タイトルなし2


58cmの厚みでモルタルを全体に流しながら、

水勾配をきれいに作り直しました。

 
タイトルなし3

水勾配をきちんとつくることで

雨が流れる道をつくり水はけがよくなります(-`ω-)

 

屋上では

水勾配を確認して、水のはけ口に新しく排水口を作ることで

水が流れる工夫もしています!

タイトルなし4

タイトルなし5

排水口を開けた箇所には

新しくパイプを取り付けていきます。

 

平らに見える建物ですが

緩やかな勾配がついていたり、水のはけ口があったりと

実は様々な工夫があるんですね( *´艸`)

 

こうして下地の形成ができたので、

次回は防水塗装についてお話したいと思います!

 

ということで、今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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