みなさま、こんにちは
8月23日、本日のお花はモルセラ
です
花言葉に「永遠の感謝」という言葉があります。
家族や関わってくれた友人や上司はもちろんですが、
このブログやHPをご覧いただいたお声など
皆さんのおかげで今の私があるので、永遠に感謝しています。
いつもありがとうございます
では、今回内部塗装工事についてご紹介いたします。
鉄製のドア・枠まわりなどに
耐水性、耐候性、付着性などに優れている
ポリウレタン樹脂塗料と塗ります!
内部でも外同様に
しっかり重ね塗りしていきます(。-`ω-)ゞ
また室内では
まずボード面にパテ処理を行います。
壁にボードが貼られている場合、
ボードとボードの間には隙間ができてしまいます。
そこに防水工事のときのように
カンデンサーというメッシュ状のシートを挟み
パテというペースト状の充填材で表面が平らになるように
隙間を埋め段差をなくします!
パテ処理ができたらシーラーを塗布して
下地の密着性を高めてから仕上げ材を塗ります。
今回は特殊合成樹脂エマルジョン塗料を使用します!
合成樹脂エマルジョンペイント(EP)は
Emulsionとは物質が分散した状態で乳化している溶液のことで
エマルジョンペイントは
水の中で合成樹脂が分散し混合た状態で乳液状となったものに
顔料がふくまれた塗料のことを言います。
以前お話したNAD塗料は
弱溶剤(うすいシンナー)がベースでしたが
今回のEP塗料は
水がベースになっているというような違いです(。-`ω-)!!
EP技術により
今まで作業が難しかった塗料も
水溶性塗料として作業性がよくなり
密着性も高まるので
塗料の発展に物凄い可能性をつくる技術なんです(; ・`д・´)!!
またEP塗料は環境にやさしいので、
屋内での利用も多い塗料です♪
木部などには下地にサーフェーサーを塗布してから
EP塗料を重ね塗りいきます。
サーフェーサーは、下塗り材の一つです!
表面という意味のsurfaceが語源で、
表面の小さいキズや凸凹を埋めてくれたり
上塗り色の発色を良くしたり
表面を整えてくれるなどの役割があります。
その役割の中でも
特に重要なのは密着性です!
木部の塗装でよくある問題として
「塗膜の剥がれ」があるのですが、
サーフェーサーを塗膜の前工程に入れる事で
この塗膜の剥がれが大幅に無くなるんです( ・`д・´)!!
このように、
内部塗装では外部とはまた違う問題があり、
それに合わせて外部とは別の特徴の塗料を使用します。
それぞれの塗料の特徴についても
こちらで紹介していけたらと思います( *´艸`)
ということで、今回はここまでです。
次回もぜひご覧ください!
*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!
施工についてのご相談につきましては、
メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。
担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。





コメント