みなさま、こんにちは

8月28日、本日のお花はクロユリです

花言葉に「恋の呪い」という怖い言葉があります。
『源氏物語』でも恋心が行き過ぎて
無意識に女性を呪ってしまう六条御息所という女性が出てきますが、
恋愛はいつの時代もどの国でも物凄いパワーを秘めていますね

 

では、今回はクラックの補修工事についてご紹介いたします。

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まずは、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!

 

このようにクラックをわざと広げることで

これから入れる補修材がより多く入るようになります(-`ω-)


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Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

プライマー塗装を行います。

 

プライマーは

「最初の」という意味のprimaryからきていて

「最初に塗る塗料」=下地材のことを指します(-`ω-)

 

主に下にある材料とそのあとに塗る材料を密着させる

接着材のような役割になっています♪


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プライマー塗装をしたら

クラックに補修材を入れていきます。

 

今回は広範囲のクラックのため

弾性のあるコーキング材を充填します。

 

範囲が小さい場合は

プライマー塗装の段階で

今回のものより硬いパテ状の「エポキシ樹脂」ボンドを充填して

クラックを埋めるのですが

硬い素材で広い範囲を埋めてしまうと

建物の動きや衝撃で新たにクラックを起こしやすくなってしまうので

今回は弾性があって柔軟なコーキング材を使用しています( ´)
*範囲が小さい場合のクラック補修はこちら*

そして、コーキング材が乾いたら

最後にカチオン系セメントで表面を整えて補修箇所も目立たなくします。

 

爆裂補修の時に下地の補修材として登場しましたが、

補修の仕上げ材としても活用できて

下地にしっかりと密着するので、補修部分の強化にも繋がるんです!

 

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その他にも

今回劣化して浮いている旧塗膜があったので

こちらはパテベラで剥がします!

 

そして剥がしたところに

こちらもカチオンセメントを塗り、

表面を平らに整えて補修箇所の目立ちをなくします。

 

補修の至るところでカチオンセメントが出てくるんですね(-`ω-)!!

 

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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