心塗装の作業日記

沖縄の総合リフォーム会社「心塗装」です! 建物の仕上げ工事、防水工事をメインとした リフォーム全般を行っています。 そんな作業の工程を気ままに更新しています。 大切な建物を永く保つための ヒントが少しでも届いたら嬉しいです(。-`ω-)!!

2022年06月


みなさま、こんにちは

6月30日、6月最後の本日のお花はコモンセージです
花言葉に「知識」という言葉があります。
2022年も折り返し地点。どう過ごしても平等に時は流れるので、
年齢を言い訳にせず、経験や勉強をしながら知識を増やし続けたいです

 

では、今回は前回の下地塗装に中塗りをしていきたいと思います。

*前回はこちら*

 

塗膜に厚みをつけることで

外壁の塗膜を永く丈夫に保つことができるので、

下地ができたら

仕上げ材を重ね塗りしていくところが多いのですが

 

心塗装では中塗りとして

水性アクリルを吹き付けて厚みをつけていきます!

 
中塗り



この工程が丈夫な外壁をつくる

もう一つのポイントになります(-`ω-)

 

これから塗る仕上げ材ですが、

色々な効果がある一方で厚みをつけづらく

(仕上げ材については後で詳しくご紹介します)

塗料自体が高価なので、

厚みをつけていくとコストがあがってしまいます…

 

そこで、比較的安価で厚みをつけやすい

水性アクリルを間にはさむことで

仕上げ材のコストを減らしながら、

しっかり厚みのある外壁をつくることができるんです( `д・´)

 

また、前回紹介したアクリルタイルが

上に塗る塗料を吸収してしまいやすいので、

水性アクリルの塗膜で覆うことで

こちらも仕上げ材の厚みをつけるのに一役買っているんですね(-`ω-)!!

 

前回の下地でのひと工夫と

今回の中塗りでの工夫を行うことで

仕上がりはこのように変わります♪

AB比較

 

写真では伝わりづらいかもしれませんが

左の一般的な工法に比べて厚みが増していることで

表面のツヤが違うのが分かりますでしょうか?

 

 

最後の仕上げ部分については

次回ご紹介していきたいと思います( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら*  

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


みなさま、こんにちは
6月29日、本日のお花はアメリカフヨウです
花言葉に「日ごとの美しさ」という言葉があります。
ハイビスカスの1種で美しいお花ですが、
人も生まれてから死ぬまでその時ごとの美しさがあると思うので
精一杯輝けるように今日も頑張ります

 

では、今回は下地の塗装工事についてご紹介いたします。

 

まずは家全体にカチオンシーラーを吹き付けます。

 
JVYK9167


この工程で、土台を固めて

下地材の密着性を高めます!

 

そのあと全体を塗る前に

先に補修箇所にアクリルタイルを吹き付けて

平らに整えた補修箇所を既存の模様に合わせます♪

 
補修 吹付

この細かくボコボコした模様は

塗材を玉のように飛ばして作る模様なので「玉吹き」といいます(´・ω・)

 

補修箇所を吹き付けたあと

心塗装では

家全体にもアクリルタイルを吹き付けていきます。

 
家吹付1


このように2段階で吹き付けすることで

補修箇所が目立たないようになるだけでなく

仕上げ材の厚い塗膜がつきやすい下地になるんです!

 

手間がかかるため

多くは部分的に吹き付けるアクリルタイルですが

心塗装が全体に吹き付けているのには他にも理由があります(-`ω-)!!

 

アクリルタイル自体は

塗膜と違い、固まるととても硬くて丈夫な素材なんですが、

紫外線に弱いという弱点があり、手間もかかるので

補修箇所以外は塗料で仕上げる工法が多いんです…

 

そこで 心塗装では

紫外線に強い塗膜でアクリルタイルを覆い、紫外線から守ることで

紫外線にも強く丈夫な外壁をつくっています!

 

このひと工夫が外壁の強度を上げるのですが、

実はこの後の工程で

アクリルタイルを紫外線から守るためのもうひと工夫があるんです!

 

こちらは次回ご紹介していきたいと思います( *´艸`)

 

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら* 

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


みなさま、こんにちは

6月28日、本日のお花はベルフラワーです
花言葉に「楽しいおしゃべり」という言葉があります。
楽しいおしゃべりは笑顔の輪が広がる幸せな時間なんですが
ついつい長話になってしまいます


では、今回も手すりの補修工事についてご紹介いたします。

 

前回養生をしていた部分ですが

実は補修塗装をする前に穴を開けていました(;゚Д゚)

 
手すり1



アルミ手すりの中に水が溜まっていたので

今ある水を抜き、

今後雨などの水の侵入を防ぐ補修を行っていきます。

 

この穴からエポキシ樹脂系の接着剤を流していきます。

手すり3

 

水の中でも直接注入し固めることができるこの接着剤を流しこむことで

今ある水が穴から押し出され

今まで水の溜まっていた隙間が

接着剤により埋まっていくことで、

今後雨水が溜まる隙間をなくすことができます!

ボンド

 


手すり4


塗材の特性を利用することで、

このような補修をおこなうこともできるんですね(; `д・´)

 

 

また、手すりとは違いますが

雨どいや設備配管の補修についても少しご紹介します♪

 

専用機器の入らない細かい部分にサビがある場合は

手作業で研磨して

その上からサビ止め材を塗ります


配管やすり

 


配管サビ止め

そして今回

雨どいや設備配管を止めるバンドが破損している部分は

新しいものに交換しました♪


配管バンド交換
 

小さな部分ではありますが、

ひとつひとつ丁寧に行ってまいります_(._.)_

 

ということで、今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら*

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


 

みなさま、こんにちは

6月26日、本日のお花はガザニアです
花言葉に「潔白」という言葉があります。
いつも誠実に生きることで、
何かあったときに自分の潔白を信じてもらえるようにしたいです


では、今回は手すりの天端の補修工事についてご紹介いたします。

今回は手すりの天端が浮いていました。

そこで20㎝間隔で穴をあけていきます(;゚Д゚)

手すり穴あけ

 

補修するのに穴…をあけて

この穴から2液エポキシ樹脂材を注入し、

これが接着剤の役割を果たします!

手すりエポキシ樹脂
 

このエポキシ樹脂材が固まり

天端が躯体に密着したら

今回欠けている部分があったので

こちらを形成していきます!

 
手すり形成

そして

ここでもカチオンセメントが登場します

クラックの補修でも出てきましたが

補修箇所を最後に整えていきます♪

*クラック補修についてはこちら*

 
手すりセメント

これで補修が終わったかと思ったら

まだ続きます!

さらに強化していきます( `д・´)

 

補修した箇所にカチオンシーラーを塗ります

こちらもカチオン系で接着する性能があります!

*カチオン系についてはこちら*

カチオンシーラーで密着性を高めた後に

弾性の下地調整材を塗り固めます!

手すり下地調整

 

こちらも多機能を備えている塗料で

まず防水性があるので、

雨水などが建物内部の侵入することを防ぎます!

また、弾性のため

小さなクラックなどであれば

追従して広がりを防いでくれるんです!

 

補修といっても

その箇所や状態によって

様々な工法があるんですね(´・ω・)

 

よく見ると

補修している手すりのアルミ部分に養生がされています!

 

実はもう一つ補修を行っているんですが、

次回ご紹介していこうと思います(-`ω-)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら*  

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。




みなさま、こんにちは

6月25日、本日のお花はクラスペディアです
花言葉に「心の扉をたたく」という言葉があります。
心を開くきっかけは興味、共通の趣味などいろいろありますが、
誰かの心の扉を開くカギを持っていたら素敵だなと思います



では、今回はコーキング材の打替え工事についてご紹介いたします。

 

さて、前回

大きなクラックはコーキング材で補修します

とお話しましたが、

*前回記事はこちら*

実はこのコーキング材

その他の場所で直接目にすることができます!

 

主に

窓やドアなどのサッシや換気口などのアルミまわりや

 
コーキング打ち


建物の目地

 
VNCR3442

などにコーキング材を打ちます

 

今回は水漏れの原因になりそうな箇所にも

充填していきます!

 

 

弾性があり防水性も高いので、

建物目地や、サッシと建物のつなぎ目など

外壁の膨張や地震などの衝撃を受けやすい部分に注入することで

防水しながら建物にかかる衝撃を吸収してくれる役割を担っています(´・ω・)

 

ただコーキング材は紫外線が苦手です…

コーキング外し

経年劣化で

縮んで隙間が空いてしまったり

弾力が無くなってクラックの原因となってしまいます…

 

コーキング材の寿命は

5年~10年とされているのですが、

紫外線が強い沖縄では、コーキング材の種類によって

2年ほどで劣化してしまうこともあるので、

こちらもあわせて

定期的に専門家などに見てもらうとよいかと思います!

 

柔らかいのに頼もしい「縁の下の力持ち」

よかったら今日

お家やマンションで注目してみてください( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら*  

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 

このページのトップヘ