みなさま、こんにちは
1月31日、本日のお花はクロッカス
です
花言葉に「青春の喜び」という言葉があります。
私は中高6年間、吹奏楽部だったのですが、
大会に向けて、コンサートに向けてみんなで練習していた時間は
青春の象徴で、もう経験できないかけがえのない時間だったなと思います
では、今回はコーキング材の打替え工事についてご紹介いたします。
コーキング材は弾性があり防水性も高いので、
建物目地や、サッシと建物のつなぎ目など
外壁の膨張や地震などの衝撃を受けやすい部分に注入することで
防水しながら建物にかかる衝撃を吸収してくれる役割を担っています(´・ω・)ゞ
主に
窓やドアなどのサッシや換気口などのアルミまわりや
建物の目地などにコーキング材を打ちます
ただコーキング材は紫外線が苦手です…
経年劣化で縮んで隙間が空いてしまったり
弾力が無くなってクラックの原因となってしまいます…
コーキング材の寿命は
5年~10年とされているのですが、
紫外線が強い沖縄では、コーキング材の種類によって
2年ほどで劣化してしまうこともあるので、
こちらもあわせて
定期的に専門家などに見てもらうとよいかと思います!
では、作業に移ります♪

まずは劣化したコーキング材を剥がします。
下地とコーキング材の密着性を高めるためプライマー塗装をします!
コーキング材を打つ前に
「バックアップ材」というスポンジのようなものを入れます。
これにより、コーキング材の接着面や厚みを調整します。
この工程を少し詳しくご説明します(*^^*)
先述の通り、
コーキング材は経年に伴い、硬化し縮んでいくので
バックアップ材を入れずにシーリング材を打つと…

接着面積の小さいところから剝がれて、
外壁材との接着面(図の赤い部分)が剥がれて隙間ができ、
そこから躯体に浸水してしまいます(;゚Д゚)
(シーリング材が3面に接着しているので「三面接着」といいます)
では、バックアップ材をいれるとどうなるか?
バックアップ材との接着面は、外壁材との接着部分より弱い接着力になるため、
外壁材が動いたときにそこから(図の赤い部分)剥がれていき、
コーキング材が外壁材の動きに合わせて変形してくれます(`・ω・)ゞ
(こちらは2面に接着しているので「二面接着」といいます)
また、建物目地は、外壁材の厚み分、溝が深く作られていますが、
コーキング材は1~1.5㎝の厚みがあれば十分機能するので、
必要以上に打ちすぎないよう、厚みを底上げしてくれる効果もあります!!
バックアップ材の上からコーキング材を充填し
最後に表面を平らに整えたら完成です♪
柔らかいのに頼もしいコーキング材!
よかったら今日
お家やマンションで注目してみてください!
外壁との段差ができていたり
隙間が出来てしまっていたり
ひび割れ、断裂などが見られた場合は
そこから建物内部に浸水し、腐食等の原因になることがあるので、
一度専門家に見てもらうことをオススメします(;´・ω・)
今回はここまでです。
次回もぜひご覧ください!
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