みなさま、こんにちは
3月5日、本日のお花はオランダアヤメ
です
花言葉に「メッセージ」という言葉があります。
最近は様々なSNSがあって、気持ちを発信するツールが多いように思いますが、
小さい頃にしていた交換日記や、今も誕生日などプレゼントに添える小さな手紙は
消えないでほしいなと、個人的に思っています。
シールやペンを変えて、用紙を変えて、文字で
アイデンティティ・思いやりが伝わる温かみが好きです
では、今回も防水工事についてご紹介いたします。
防水層を形成していくために
中塗り材としてゴム材を塗っていきます。
丈夫な防水層にするには厚みが必要になってくるので
しっかり2度塗りします!!
前回少しご紹介したように、
このタイミングで
立ち上がり部分に補強布を張ります。
2回塗るゴム材のうち、
1層目を塗り終えた後で補強布を張り、
その上から2層目を塗布していきます。
こうすることで
厚みのつきづらい立ち上がり部分にも
しっかり厚みをつけることができるんですね( *´艸`)
そして、実は
ゴム材は職人さんがその日の天候を見ながら
その場で調合して施工しています!
防水面だけでなく、
天気を見ることも職人さんの腕なんですね ( ・`д・´)!!
日によって調合を変えているゴム材なので、
ここでもその日の最適な厚みは変わります。
決まった分量、厚みではないので
毎回違う環境で、さらに同じ厚みを均等にならすというのは、
職人さんによって仕上がりに差が出る部分なのですが、
心塗装では、
国家資格である「一級防水技能士」を持った職人が施工をしているので、
防水工事の仕上がりも自信があります( -`ω-)!!
(2日続けてのご紹介ですが、
大事なお話なので、あえてお伝えしました♪)
ゴム材が乾いたら
最後に紫外線、熱からゴム材を保護する遮熱材を
仕上げ材として塗布していきます。
仕上げ材は通常1度塗りなのですが、
心塗装では仕上げ材も2度塗りします(。-`ω-)ゞ
2度塗りで遮熱材にも厚みをつけることで、
防水層であるゴム材に
天敵である紫外線や熱が行きにくくなり
より長く防水機能を保つことができるんです♪
小さな工夫かもしれませんが
時間が経ったときに形として現れてきます!
室内での体感温度が変わるケースもあるんです( *´艸`)
庇部分や角柱には、X-2工法を用います。
沖縄特有である角柱の塗装の重要性についても
過去にご紹介しておりますので、
ぜひご覧ください(*^-^*)
(*屋上防水塗装の範囲とは?-「角柱」について-はこちらから*)
前回ご紹介したように下地調整を行います。
下地と中塗り材の密着性を高めます!
そして、X-1工法と同様に
また、今回
階段屋根部分には簡易防水を行いました。
下地をきれいに掃除した後、
専用プライマーを塗布し、仕上げ材との密着性を高めます。
下地が固まったところで、仕上げ材を2回重ね塗りして完成です!
塗装箇所や用途によって
防水塗装の種類も変えていくんですね♪
屋上は普段目にする機会が少ないので経年劣化を感じにくく
塗り替えを後回しにしてしまいがちですが、
しっかり防水遮熱塗装をすることで
室内温度が快適に変化するケースが多くあります(*^^*)
防水塗装の耐用年数は10年前後とされていますが、
紫外線や雨風の強い沖縄では屋根へのダメージがとても深刻です!
みなさんの大切な建物の塗り替え時期は?
現状はどのような状態なのか?など、
気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください♪
さて、次回はいよいよ完成について紹介していきたいと思います!
ということで、今回はここまでです。
次回もぜひご覧ください!
*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!
施工についてのご相談につきましては、
メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。
担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。














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