心塗装の作業日記

沖縄の総合リフォーム会社「心塗装」です! 建物の仕上げ工事、防水工事をメインとした リフォーム全般を行っています。 そんな作業の工程を気ままに更新しています。 大切な建物を永く保つための ヒントが少しでも届いたら嬉しいです(。-`ω-)!!

カテゴリ:補修工事 > クラック補修


みなさま、こんにちは

6月22日、本日のお花はキングサリです
花言葉に「哀愁の美」という言葉があります。
現代は情報をいかに素早く沢山受け取れるかが重要視され
目に見てすぐわかるキャッチャーなものがあふれていますが、
言葉のない後ろ姿から哀愁の美を感じ取るような
感性の余白があるものもたまにはいいなと思います


では、今回は補修工事についてご紹介いたします。

 

それでは、前回までご紹介してきたクラックを

補修していきたいと思います!

*クラックについてはこちらから*

 

まずは、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!

クラックU字カット

 

これから補修するひびを大きくしている…(;゚Д゚)

と思うのですが、

このようにクラックを広げることで

これから入れる補修材が多く入るようにしているんです!

 

Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

プライマー塗装を行います。

ボンド

 

プライマーは

「最初の」という意味のprimaryからきていて

「最初に塗る塗料」=下地材のことを指します(-`ω-)

 

主に下にある材料とそのあとに塗る材料を密着させる

接着材のような役割になっていて、

 

今回もこの後の補修材をしっかり土台に密着させるために

プライマー塗装としてエポキシ樹脂ボンドを塗布します♪

 

目に見えない工程ですが

建物を長く守る大切な工程なんですね( `д・´)!!

 

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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みなさま、こんにちは
6月23日、本日のお花はローマンカモマイルです
花言葉に「友人との交わり」という言葉があります。
歳を重ねてそれぞれ生活環境が変わっていく中で
変わらず友でいてくれる人との時間は
本当に幸せで元気になりますね

では、今回は前回に引き続きクラックの補修工事についてご紹介いたします。

 

前回プライマー塗装を行ったので

今回はクラックに補修材を入れていきます。

*前回はこちら*

 

今回は広範囲のクラックのため

弾性のあるコーキング材を充填します。

A1


 

範囲が小さい場合は

プライマー塗装の段階で

今回のものより硬いパテ状の「エポキシ樹脂」ボンドで

クラックを埋めるのですが

 

硬い素材で広い範囲を埋めてしまうと

建物の動きや衝撃で新たにクラックを起こしやすくなってしまうので

弾性があって柔軟なコーキング材を使用しています( `д・´)

 

そして、コーキング材が乾いたら

最後にカチオン系セメントで表面を整えて補修箇所も目立たなくします。

 
クラック形成


このカチオン系セメント

下地にしっかりと密着するため

補修部分の強化にも繋がるんです!

*カチオン系セメントについてはこちら*

 

そしてクラックだけでなく

塗料が激しくはがれてしまっている部分などの

下地調整でもカチオン系セメントを使用します!

 

 

これでクラックは埋まりました

次回以降もほかの補修工事について紹介していきますね( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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みなさま、こんにちは

7月16日、本日のお花はニチニチソウです

花言葉に「生涯の友情」という言葉があります。

友人の数ではなく、
いつまでも変わらず気心の知れた間柄でいられる人が
生涯1人でも周りにいてくれたらそんな幸せなことはないなと思います


 

では、今回はクラックの補修工事についてご紹介いたします。

 

今回は比較的範囲の小さいクラックでしたので、

以前ご紹介した方法と異なる補修方法となります。

*広範囲のクラック補修についてはこちら*

 

まずは、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!


クラック Uカット

 

このようにクラックをわざと広げることで

これから入れる補修材が多く入るようにしているんです!

 

Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

硬いパテ状のエポキシ樹脂ボンドで

クラックを埋め下地を強化していきます。


クラック ボンド

 

前回は補修材としてコーキング材を使用するため

補修材の前にプライマー塗装を行いましたが、

 

今回のエポキシ樹脂ボンドは、これ自体が下地に密着するため

別途プライマー塗装を行っていないんです(-`ω-)

 

そしてエポキシ樹脂ボンドが固まったら

最後にカチオン系セメントで表面を整えて補修箇所も目立たなくします。

クラック カチオン


前回の爆裂補修の時に下地の補修材として登場しましたが、

補修の仕上げ材としても活用できて

下地にしっかりと密着するので、補修部分の強化にも繋がるんです!

 

 

同じクラックでも

大きさや現象の生じている箇所によって

施工方法が異なってくるんですね(; `д・´)!!

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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みなさま、こんにちは

7月30日、本日のお花はスカビオサです

花言葉に「風情」という言葉があります。
例えば自然をみて風情を感じるとき、
ただの混沌とした自然ではなく人の気配りや活力を感じることが多いので、
心地よく感じられる気付かないところの小さな気配りにいつも憧れています

 

では、今回はクラックの補修工事についてご紹介いたします。

 

今回は比較的範囲の小さいクラックでしたので、

以前ご紹介した方法と異なる補修方法となります。

*広範囲のクラック補修についてはこちら*

 


IMG_1158


まずは、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!

 

このようにクラックをわざと広げることで

これから入れる補修材が多く入るようにしているんです!

 
IMG_1160

Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

硬いパテ状のエポキシ樹脂ボンドで

クラックを埋め下地を強化していきます。


IMG_1161

エポキシ樹脂ボンドは固まると

表面がツルツルになるので

このまま上から塗装をすると、元の下地と質感が違ってしまい

補修箇所が目立ってしまうので、

カチオン系セメントで表面を整えて補修箇所を目立たなくしていきます。

IMG_1162

 

爆裂補修の時に下地の補修材として登場しましたが、

補修の仕上げ材としても活用できて

下地にしっかりと密着するので、補修部分の強化にも繋がるんです!

 

 

周りに合わせて溶け込む…忍者のようですね(-`ω-)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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みなさま、こんにちは

8月14日、本日のお花はコモンマロウです

花言葉に「柔和な心」という言葉があります。

お盆の時期なので、家族でお墓参りをしてご飯を食べました。
こういう時間が柔和な心の余裕を生むんだなと実感しています


では、今回はクラックの補修工事についてご紹介いたします。

*クラックについてはこちら*


丸元建設_190803_0018

 

まずは、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!

 

このようにクラックをわざと広げることで

これから入れる補修材が多く入るようにしているんです!


タイトルなし

Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

硬いパテ状のエポキシ樹脂ボンドで

クラックを埋め下地を強化していきます。

 

エポキシ樹脂ボンドは固まると

表面がツルツルになるので

このまま上から塗装をすると、元の下地と質感が違ってしまい

補修箇所が目立ってしまうので、

カチオン系セメントで表面を整えて補修箇所を目立たなくしていきます。

 

爆裂補修の時に下地の補修材として登場しましたが、

補修の仕上げ材としても活用できて

下地にしっかりと密着するので、補修部分の強化にも繋がるんです!

 

今回は比較的範囲の小さいクラックでしたのでこの補修方法でしたが、

爆裂同様に大きさやできている箇所によって工法も変わってきます(; `д・´)!!

*広範囲のクラック補修についてはこちら*

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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