心塗装の作業日記

沖縄の総合リフォーム会社「心塗装」です! 建物の仕上げ工事、防水工事をメインとした リフォーム全般を行っています。 そんな作業の工程を気ままに更新しています。 大切な建物を永く保つための ヒントが少しでも届いたら嬉しいです(。-`ω-)!!

カテゴリ:補修工事 > 爆裂補修


みなさま、こんにちは

8月27日、本日のお花はタイムです

花言葉に「勇気ある行動」という言葉があります。
困っている人が目の前にいた時など
ほんの少しの勇気で、優しさの連鎖が生まれることってありますよね♪
8月も終わろうとしていますが、皆さんも素敵なタイムをお過ごしください

 

では、今回は爆裂の補修工事についてご紹介いたします。
*爆裂についてはこちら*



山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0401

まずは、大きく爆裂をおこしている箇所を

バールとハンマーで取り除きます。

(このような作業を「はつり」といいます♪)

 

大きいはつり殻が出るので、

その殻が落ちて人にケガをさせてしまったり

周りのモノを壊してしまわないように慎重に行います(; `д・´)!!


すると、でできた鉄筋部分がサビてしまっているので

すでにサビている部分を研磨していきます。

 
山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0416

研磨して古いサビが落ち綺麗になったところで

サビ止め材を塗ります。

 

鉄部あるところにサビ止め材ありですね( *´艸`)

 
山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0427

そしてサビ止め材を塗り終わったら

カチオン系セメントで下地を固めていきます。

 

このカチオン系セメント

下地にしっかりと密着するため

補修部分の強化にも繋がるんです!

クラック補修などでは仕上げ材としても使用しています♪

*カチオン系セメントについてはこちら*



山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0446

最後に仕上げセメントを塗り形成していきます。

このとき既存の壁と補修部分にどうしても段差ができてしまうので

ならすために周囲を水で柔らかくして刷毛引き仕上げをします♪

 

 

次回も別の補修工事を紹介していきたいと思います( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

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担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


みなさま、こんにちは

9月11日、本日のお花はサフランです

花言葉に「喜びあふれる笑顔」という言葉があります。
皆さんは最近、喜びがあふれた出来事はありましたか?
私は今年、苦手だったことに挑戦していたのですが、
回数を重ねるごとに間違いや分からないことが減って
答え合わせの瞬間、思わずガッツポーズしながら笑っています


 

では、今回は爆裂の補修工事についてご紹介いたします。

*爆裂についてはこちらから*

 

爆裂補修1

まずは、爆裂で浮いてしまっている部分を削ります。

 

すると、でできた鉄筋部分がサビてしまっているので

すでにサビている部分を研磨していきます。

 

研磨して古いサビが落ち綺麗になったところで

サビ止め材を塗ります。

 

下地によく登場する

縁の下の力持ち サビ止め材です(-`ω-)!!

 
爆裂補修3


そしてサビ止め材を塗り終わったら

カチオン系セメントで下地を固めていきます。

 

このカチオン系セメント

前回ご紹介したクラック補修などでは仕上げ材として使用しておりましたが、

下地にしっかりと密着するため

補修部分の強化にも繋がるんです( *´艸`)

*前回記事はこちらから*

 

最後に仕上げセメントを塗り

周りと同じように形成していきます。

 

このとき、やはり前回同様に

既存の壁と補修部分の段差をならすため

周囲を水で柔らかくして刷毛引き仕上げをします♪

 

花壇補修2

また、このように

はつる以前に割れてしまっている部分についても

同じ手順で補修していきます( `д・´)

花壇補修4

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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みなさま、こんにちは

1月22日、本日のお花はアンスリウムです

花言葉に「煩悩」という言葉があります。
人は108の煩悩があるといわれていますが、
同じ108つなら、後悔や恨みなどの煩悩は捨てて、
食べたいもの・やりたいことなど
未来への煩悩に塗り替えたいです

 

では、今回は爆裂の補修工事についてご紹介いたします。

*爆裂についてはこちらから*


LINE_ALBUM_松風苑爆裂補修工事_221125_17


まずは、爆裂で浮いてしまっている部分を削ります。

すると、でできた鉄筋部分がサビてしまっているので

すでにサビている部分を研磨していきます。


LINE_ALBUM_松風苑爆裂補修工事_221125_12

 

研磨して古いサビが落ち綺麗になったところで

サビ止め材を塗ります。

 

下地によく登場する

縁の下の力持ち サビ止め材です(-`ω-)!!


LINE_ALBUM_松風苑爆裂補修工事_221125_11

 

そしてサビ止め材を塗り終わったら

カチオン系セメントで下地を固めていきます。

 

このカチオン系セメント

前回ご紹介したクラック補修などでは仕上げ材として使用しておりましたが、

下地にしっかりと密着するため

補修部分の強化にも繋がるんです( *´艸`)

*前回記事はこちらから*


LINE_ALBUM_松風苑爆裂補修工事_221125_23


表面が乾いたら、爆裂の激しい部分には、

補修箇所を支えるためのコンクリートビスを打ち込みます。

 

この工程を行うことで、モルタル層の剥がれ落ちが軽減されます!!

完成すると見えなくなる部分ですが、大切な工程です( ・´)


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そして、コンクリートビスを打ち込んだ後、

型枠をつくり、軽量モルタルを数回に分けて埋めていきます。

 

実は、この作業にもポイントがあります!!

 

本来、なるべく一度に厚みをつけて固めた方が、ひび割れは起きにくいのですが、

軽量モルタルが軽い材料のため、

一度に厚みをつけてしまうと自重に耐え切れなくなり、

剥がれや浮きの原因になってしまうんです…

 

そこで、1回ずつ半乾きの状態で重ね塗りを行い、

軽くてしっかりとした下地をつくり、

後から浮いてしまわないように施工しています( `д・´)

 

モルタルにはセメントが含まれているのですが、

セメントの性質として、

化合されている水との化学反応で

時間経過とともに熱を発して強固に固まる特徴があるので、

固まってしまう前に重ねていくところがポイントになります(-`ω-)!!

 

また、流し込みする場合、

普段のモルタル補修材より柔らかく、よりペースト状にするのですが、

水っぽくなりすぎても、セメント量が少なく、ひび割れを起こしてしまいます…

この比率も施工業者さんによって少し違ってくるそうです( ..)φ...


LINE_ALBUM_松風苑爆裂補修工事_221125_5

 

少し説明が長くなってしまいましたが、

数回に分けながら、型枠に軽量モルタルを流し込んでいきます。

 

このとき、流し込んでは、枠を軽く叩くという作業を繰り返します!

こうして、モルタル自体に含まれた空気や

流し込む際に入り込んだ空気を出すことができるんです(-`ω-)!!


LINE_ALBUM_松風苑爆裂補修工事_221125_1


そして、補修材を流し込むことができない箇所に補修材を埋めていき、

それが乾いたら、枠をバラします。


LINE_ALBUM_松風苑爆裂補修工事_221125_128


こうして、軽量モルタルで補修できたら

カチオンセメントで補修した部分もあわせて

全体に仕上げセメントを塗り

周りと同じように形成していきます。

 

このとき、やはり前回同様に

既存の壁と補修部分の段差をならすため

周囲を水で柔らかくして刷毛引き仕上げをします♪

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

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みなさま、こんにちは

5月31日、5月最後の本日のお花はシランです

花言葉に「その姿を忘れない」という言葉があります。
私には5つ歳の離れた妹がいるのですが、
いつも奇想天外な行動をするので、
赤ちゃんの頃から大人になった今も
忘れられない姿・思い出が山のようにあります



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では、今回は爆裂の補修工事についてご紹介いたします。

*爆裂についてはこちらから*



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まずは、爆裂で浮いてしまっている部分を削ります。

すると、でできた鉄筋部分がサビてしまっているので

すでにサビている部分を研磨していきます。


LINE_ALBUM_金城邸塗替え工事_230501_115

研磨して古いサビが落ち綺麗になったところで

サビ止め材を塗ります。

 

下地によく登場する

縁の下の力持ち サビ止め材です(-`ω-)!!

 

そしてサビ止め材を塗り終わったら

カチオン系セメントで下地を固めていきます。

 

このカチオン系セメント

前回ご紹介したクラック補修などでは仕上げ材として使用しておりましたが、

下地にしっかりと密着するため

補修部分の強化にも繋がるんです( *´艸`)

*前回記事はこちらから*



表面が乾いたら、爆裂の激しい部分には、

補修箇所を支えるためのコンクリートビスを打ち込みます。

この工程を行うことで、モルタル層の剥がれ落ちが軽減されます!!

完成すると見えなくなる部分ですが、大切な工程です( ・`д・´)


LINE_ALBUM_金城邸塗替え工事_230501_110

そして、コンクリートビスを打ち込んだ後、

型枠をつくり、軽量モルタルを数回に分けて埋めていきます。

 

実は、この作業にもポイントがあります!!

 

本来、なるべく一度に厚みをつけて固めた方が、ひび割れは起きにくいのですが、

軽量モルタルが軽い材料のため、

一度に厚みをつけてしまうと自重に耐え切れなくなり、

剥がれや浮きの原因になってしまうんです…

 

そこで、1回ずつ半乾きの状態で重ね塗りを行い、

軽くてしっかりとした下地をつくり、

後から浮いてしまわないように施工しています( `д・´)

 

モルタルにはセメントが含まれているのですが、

セメントの性質として、

化合されている水との化学反応で

時間経過とともに熱を発して強固に固まる特徴があるので、

固まってしまう前に重ねていくところがポイントになります(-`ω-)!!

 

また、流し込みする場合、

普段のモルタル補修材より柔らかく、よりペースト状にするのですが、

水っぽくなりすぎても、セメント量が少なく、ひび割れを起こしてしまいます…

この比率も施工業者さんによって少し違ってくるそうです( ..)φ...

 

 

少し説明が長くなってしまいましたが、

数回に分けながら、型枠に軽量モルタルを流し込んでいきます。

 

このとき、流し込んでは、枠を軽く叩くという作業を繰り返します!

こうして、モルタル自体に含まれた空気や

流し込む際に入り込んだ空気を出すことができるんです(-`ω-)!!


LINE_ALBUM_金城邸塗替え工事_230501_108

そして、補修材を流し込むことができない箇所に補修材を埋めていき、

それが乾いたら、枠をバラします。


LINE_ALBUM_金城邸塗替え工事_230501_100


こうして、軽量モルタルで補修できたら

カチオンセメントで補修した部分もあわせて

全体に仕上げセメントを塗り

周りと同じように形成していきます。

 

このとき、やはり前回同様に

既存の壁と補修部分の段差をならすため

周囲を水で柔らかくして刷毛引き仕上げをします♪

 

次回も別の補修についてご紹介します( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

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担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


みなさま、こんにちは

10月25日、本日のお花はカエデです

花言葉に「大切な思い出」という言葉があります。

カエデというと紅葉をイメージするのですが、
自分の紅葉を見に行った記憶が幼すぎて、
そのあとに行った大きな公園の遊具のイメージにかき消されて、すごくぼんやりしていました。
今行けば残る部分は色鮮やかな景色でしょうが、
「思い出」の切り取り方っておもしろいなと思いました


では、今回は爆裂の補修工事についてご紹介いたします。

*爆裂についてはこちらから*


LINE_ALBUM_赤嶺邸塗替え工事  (豊見城金良)_230617_142

まずは、爆裂で浮いてしまっている部分を削ります。

すると、でできた鉄筋部分がサビてしまっているので

すでにサビている部分を研磨していきます。


LINE_ALBUM_赤嶺邸塗替え工事  (豊見城金良)_230617_150

研磨して古いサビが落ち綺麗になったところで

サビ止め材を塗ります。

 

下地によく登場する

縁の下の力持ち サビ止め材です(-`ω-)!!


LINE_ALBUM_赤嶺邸塗替え工事  (豊見城金良)_230617_169

そしてサビ止め材を塗り終わったら

カチオン系セメントで下地を固めていきます。

 

このカチオン系セメント

前回ご紹介したクラック補修などでは仕上げ材として使用しておりましたが、

下地にしっかりと密着するため

補修部分の強化にも繋がるんです( *´艸`)

*前回記事はこちらから*


LINE_ALBUM_赤嶺邸塗替え工事  (豊見城金良)_230617_137

表面が乾いたら、爆裂の激しい部分には、

補修箇所を支えるためのコンクリートビスを打ち込みます。

この工程を行うことで、モルタル層の剥がれ落ちが軽減されます!!

完成すると見えなくなる部分ですが、大切な工程です( ・`д・´)

 

そして、コンクリートビスを打ち込んだ後、

型枠をつくり、軽量モルタルを数回に分けて埋めていきます。

 

実は、この作業にもポイントがあります!!

 

本来、なるべく一度に厚みをつけて固めた方が、ひび割れは起きにくいのですが、

軽量モルタルが軽い材料のため、

一度に厚みをつけてしまうと自重に耐え切れなくなり、

剥がれや浮きの原因になってしまうんです…

 

そこで、1回ずつ半乾きの状態で重ね塗りを行い、

軽くてしっかりとした下地をつくり、

後から浮いてしまわないように施工しています( `д・´)

 

モルタルにはセメントが含まれているのですが、

セメントの性質として、

化合されている水との化学反応で

時間経過とともに熱を発して強固に固まる特徴があるので、

固まってしまう前に重ねていくところがポイントになります(-`ω-)!!

 

また、流し込みする場合、

普段のモルタル補修材より柔らかく、よりペースト状にするのですが、

水っぽくなりすぎても、セメント量が少なく、ひび割れを起こしてしまいます…

この比率も施工業者さんによって少し違ってくるそうです( ..)φ...

 

 

少し説明が長くなってしまいましたが、

数回に分けながら、型枠に軽量モルタルを流し込んでいきます。

 

このとき、流し込んでは、枠を軽く叩くという作業を繰り返します!

こうして、モルタル自体に含まれた空気や

流し込む際に入り込んだ空気を出すことができるんです(-`ω-)!!

 

そして、補修材を流し込むことができない箇所に補修材を埋めていき、

それが乾いたら、枠をバラします。

 

こうして、軽量モルタルで補修できたら

カチオンセメントで補修した部分もあわせて

全体に仕上げセメントを塗り

周りと同じように形成していきます。

 

このとき、やはり前回同様に

既存の壁と補修部分の段差をならすため

周囲を水で柔らかくして刷毛引き仕上げをします♪

 

次回も別の補修についてご紹介します( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

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担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 

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