みなさま、こんにちは
3月8日、本日のお花はワックスフラワーです
花言葉に「思いのたけ」という言葉があります。
私は気持ちを外に出すのが少し苦手なので、イベントなどのきっかけに背中を押してもらうことが多いです。
お花が背中を押してくれて伝える「思いのたけ」
素敵ですね
では、今回も補修工事についてご紹介いたします。
爆裂により、窓の笠木部分が欠けてしまっていました。
まず、欠けてしまっている部分にカチオン系セメントを塗り、
下地を固めていきます。
このカチオン系セメント
前回ご紹介したクラック補修などでは仕上げ材として使用しておりましたが、
下地にしっかりと密着するため
補修部分の強化にも繋がるんです( *´艸`)
(*前回記事はこちらから*)
カチオンセメントの表面が乾いたら、
軽量モルタルで形成して完成です。
補修範囲が大きい場合、工程がさらに変わってきます。
他物件の施工もよければご覧ください!
(*爆裂補修についてはこちらから*)
次に、アルミ手すりの中に水が溜まっていたので、
今ある水を抜き、今後雨などの水の侵入を防ぐ補修を行っていきます。
この穴からエポキシ樹脂系の接着剤を流していきます。
エポキシ樹脂系ボンドは、水の中でも直接注入し固めることができる
という特性を持っていて、水よりも重いため、
この接着剤を流しこむことで
水が溜まっていた部分にボンドが入り
今ある水が穴から押し出され
今まで水の溜まっていた隙間が
接着剤により埋まっていくことで、
今後雨水が溜まる隙間をなくすことができます!
塗材の特性を利用することで、
このような補修を行うこともできるんですね(; ・`д・´)ゞ
最後に、鉄部の塗装工事をご紹介します!
まずは表面のサビで腐食してしまっている部分を専用の機械で削り落とします。
削りカスをしっかり掃除した後、
変性エポキシ樹脂系のサビ止め塗料を塗布していきます。
こちらは密着性が高いサビ止め材で、
平らな下地をつくることができるので
仕上げ材のツヤを最大限活かすことができるんです!!
そして、仕上げに、鉄部への耐候性・美観維持性に優れた
弱溶剤シリコン樹脂を塗布します。
塗膜に厚みを付けるため、2度塗りします!
また、屋上の鉄部が一部亜鉛メッキだったので、
そこには亜鉛メッキの補修に適した専用の塗料を塗布します。
この塗料自体にも錆止め効果があるんですが、
錆の激しい部分には他の鉄部と同様に
先ほどの錆止め材を塗装した上で
錆止め材兼仕上げ材として塗布します!
サビ止め材だけでも種類があるんですね( ・`д・´)‼
今回はここまでです。
次回もぜひご覧ください!
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