心塗装の作業日記

沖縄の総合リフォーム会社「心塗装」です! 建物の仕上げ工事、防水工事をメインとした リフォーム全般を行っています。 そんな作業の工程を気ままに更新しています。 大切な建物を永く保つための ヒントが少しでも届いたら嬉しいです(。-`ω-)!!

タグ:店舗ビルY塗り替え工事

 

みなさま、こんにちは

8月25日、本日のお花はイタリアンホワイトです

花言葉に「あなたを想い続けます」という言葉があります。
どんなに愛した人でも、四六時中想うことは難しいと思いますが、
誕生日やイベント、どんなきっかけでも、
定期的に思い出してくれる人がいるというのは幸せだなと思います♪
もし今思い出した方がいたらぜひお声がけしてみてください

 

では、本日から店舗ビルの塗り替え工事についてご紹介します!


早速作業を始めていきます。

まず初めに足場を組みます。

 

高所など手の届かない箇所での作業のために

足場専門の業者さんがしっかり組んでくださいます(-`ω-)

NBRZ9997

このとき周辺に物が飛び出したり、塗料などが飛散しないよう、

外側をメッシュシートで覆います!

(今回は1面ずつの工事なので、写真も1面のみも足場となります。) 



山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0468


足場を組み終わったら

建物全体を高圧洗浄していきます。


山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0406

高圧洗浄機でカビや汚れ、劣化した古い塗膜などを落とすことで、

塗装の仕上がりが綺麗になるだけでなく、

密着性を上げる効果もあります(-`ω-)

 

こうして建物全体をきれいにした後

補修作業を行っていきます。

今回は台風の被害もありました…

これから台風の季節になってくるので

こちらも後からご紹介していこうと思います!!

 

以前ご紹介した「クラック」や「爆裂」については

下をご参考下さい。

 

*クラックについてはこちら*

*爆裂についてはこちら*

 

建物にヒビ・亀裂などを見かけた際は

建物内部での腐食等原因になることがあるので、

一度専門家に見てもらうのが安心かと思います(;´・ω・)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら*  

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


みなさま、こんにちは

8月27日、本日のお花はタイムです

花言葉に「勇気ある行動」という言葉があります。
困っている人が目の前にいた時など
ほんの少しの勇気で、優しさの連鎖が生まれることってありますよね♪
8月も終わろうとしていますが、皆さんも素敵なタイムをお過ごしください

 

では、今回は爆裂の補修工事についてご紹介いたします。
*爆裂についてはこちら*



山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0401

まずは、大きく爆裂をおこしている箇所を

バールとハンマーで取り除きます。

(このような作業を「はつり」といいます♪)

 

大きいはつり殻が出るので、

その殻が落ちて人にケガをさせてしまったり

周りのモノを壊してしまわないように慎重に行います(; `д・´)!!


すると、でできた鉄筋部分がサビてしまっているので

すでにサビている部分を研磨していきます。

 
山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0416

研磨して古いサビが落ち綺麗になったところで

サビ止め材を塗ります。

 

鉄部あるところにサビ止め材ありですね( *´艸`)

 
山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0427

そしてサビ止め材を塗り終わったら

カチオン系セメントで下地を固めていきます。

 

このカチオン系セメント

下地にしっかりと密着するため

補修部分の強化にも繋がるんです!

クラック補修などでは仕上げ材としても使用しています♪

*カチオン系セメントについてはこちら*



山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0446

最後に仕上げセメントを塗り形成していきます。

このとき既存の壁と補修部分にどうしても段差ができてしまうので

ならすために周囲を水で柔らかくして刷毛引き仕上げをします♪

 

 

次回も別の補修工事を紹介していきたいと思います( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら* 

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


みなさま、こんにちは

8月28日、本日のお花はクロユリです

花言葉に「恋の呪い」という怖い言葉があります。
『源氏物語』でも恋心が行き過ぎて
無意識に女性を呪ってしまう六条御息所という女性が出てきますが、
恋愛はいつの時代もどの国でも物凄いパワーを秘めていますね

 

では、今回はクラックの補修工事についてご紹介いたします。

IMG_2243

まずは、クラックに専用器具をあて

Uの字にカットしていきます!

 

このようにクラックをわざと広げることで

これから入れる補修材がより多く入るようになります(-`ω-)


IMG_2244

Uの字に広げたら、中をしっかり掃除して

プライマー塗装を行います。

 

プライマーは

「最初の」という意味のprimaryからきていて

「最初に塗る塗料」=下地材のことを指します(-`ω-)

 

主に下にある材料とそのあとに塗る材料を密着させる

接着材のような役割になっています♪


IMG_2245

プライマー塗装をしたら

クラックに補修材を入れていきます。

 

今回は広範囲のクラックのため

弾性のあるコーキング材を充填します。

 

範囲が小さい場合は

プライマー塗装の段階で

今回のものより硬いパテ状の「エポキシ樹脂」ボンドを充填して

クラックを埋めるのですが

硬い素材で広い範囲を埋めてしまうと

建物の動きや衝撃で新たにクラックを起こしやすくなってしまうので

今回は弾性があって柔軟なコーキング材を使用しています( ´)
*範囲が小さい場合のクラック補修はこちら*

そして、コーキング材が乾いたら

最後にカチオン系セメントで表面を整えて補修箇所も目立たなくします。

 

爆裂補修の時に下地の補修材として登場しましたが、

補修の仕上げ材としても活用できて

下地にしっかりと密着するので、補修部分の強化にも繋がるんです!

 

RIMG0591

その他にも

今回劣化して浮いている旧塗膜があったので

こちらはパテベラで剥がします!

 

そして剥がしたところに

こちらもカチオンセメントを塗り、

表面を平らに整えて補修箇所の目立ちをなくします。

 

補修の至るところでカチオンセメントが出てくるんですね(-`ω-)!!

 

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら*  

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 


みなさま、こんにちは

8月30日、本日のお花はクルクマです

花言葉に「因縁」という言葉があります。
皆さんには因縁の相手がいらっしゃいますか?
私にはまだいないのですが、身近なところだと妹と切磋琢磨しあっています。
互いに成長できるので、競争してくれる相手には感謝しています

 

では、今回はコーキング材の打替え工事についてご紹介いたします。

 

前回クラック補修で出てきたコーキング材ですが、

*前回記事はこちら*

実は他の場所で直接目にすることができます!


主に窓やドアなどのサッシや換気口などのアルミまわりや

建物の目地などにコーキング材を打ちます


弾性があり防水性も高いので、

建物目地や、サッシと建物のつなぎ目など

外壁の膨張や地震などの衝撃を受けやすい部分に注入することで

防水しながら建物にかかる衝撃を吸収してくれる役割を担っていますω)

 

ただコーキング材は紫外線が苦手です…

 

経年劣化で

縮んで隙間が空いてしまったり

弾力が無くなってクラックの原因となってしまいます…

 

コーキング材の寿命は

5年~10年とされているのですが、

紫外線が強い沖縄では、コーキング材の種類によって

2年ほどで劣化してしまうこともあるので、

こちらもあわせて

定期的に専門家などに見てもらうとよいかと思います!

 

 

ではコーキング材の打ち替えについて

山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0384

まずは劣化したコーキング材を剥がします。

 

後はクラックの補修と同じ工程で

綺麗にした後にプライマー塗装をします


山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0444

そしてコーキング材を充填し


山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0448

最後に表面を平らに整えて完成です♪

 

柔らかくて頼もしいコーキング

よかったら今日

お家やマンションで注目してみてください( *´艸`)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら* 

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。

 


 


みなさま、こんにちは

8月31日、8月最後の本日のお花はノウゼンカズラです

花言葉に「華のある人生」という言葉があります。
今年も残り1/4となりました。
皆さんは今年「自分を褒められる何か」がありましたか?
自分に自信のある人は凄く輝いて見えるので、
今年もあと少しですが、華のある人生に向けて全力で駆け抜けたいと思います

 

では、今回は台風被害にあった部分を補修していきたいと思います。


LINE_P20191216_171210 2
 

今回台風で窓ガラスが割れてしまいました…

S__21364743

そこで割れた窓ガラス部分をアルミ板で塞いで

隙間をコーキング材で埋めています。

コーキング材は密閉してくれるだけでなく

しっかり防水もしてくれます♪

 

山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0177

また、一部壁の穴を塞いでいたトタン板もはがれており

中が錆びてしまっていました…


S__21364741

そこでサビ処理をしっかりした後

こちらもアルミ板とコーキング材で補強しました( `д・´)

 

そしてもうひとつ

今回、建物自体に換気口にカバーがついておらず、

穴だけが開いている状態でした。


山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0192

カバーがない穴だけの状態だと

特に台風などのような横殴りの雨などは

建物に浸水してしまう可能性があります(;´・ω・)


山根ビル南西方向端壁防水工事_191217_0197

そこで新しくカバーを取り付けました!

こちらもただ取り付けるだけでなく

カバーと壁の隙間はコーキング材で埋めています。

 

実際に台風被害の補修のみを行う場合

このような高所の作業ですと

足場を組んでの作業となりますが、

今回は塗り替え工事などと併せて行っているので割愛しています(*^^*)

 

これから台風のシーズンがやってきますが

被害のあった際はそのままにせず、

専門家に見てもらうことをオススメします(>_<)

 

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

*LINEでのお問い合わせはこちら*

*メールでのお問い合わせはこちら*  

担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 

このページのトップヘ