心塗装の作業日記

沖縄の総合リフォーム会社「心塗装」です! 建物の仕上げ工事、防水工事をメインとした リフォーム全般を行っています。 そんな作業の工程を気ままに更新しています。 大切な建物を永く保つための ヒントが少しでも届いたら嬉しいです(。-`ω-)!!

タグ:那覇市

みなさま、こんにちは

3月6日、本日のお花はアネモネです

花言葉に「はかない恋」という言葉があります。
有名な2人の神「キューピッド」と「アフロディーテ(ヴィーナス)」が出てくる
ギリシャ神話が由来の花言葉だそうです。
アフロディーテの忠告にも拘らず狩りに出た恋人アドニスが、
やはり狩りの事故で亡くなり、その彼の血とアフロディーテの悲しみの涙から咲いた花なので、叶わない恋を表しているそうです。

キューピッドの間違いから起きた恋ですが、悲しくも美しいお話です…


では、今回はついに完成までについてご紹介いたします。


before

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まず、施工前がこちらです。


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玄関まわりは陶器タイルでしたので、

拭き上げで細かい汚れを落とした後、

陶磁気タイル専用塗料を塗布しました。

 

優れた耐久性、耐候性を持ち、

汚れを寄せ付けず、付着した汚れも雨などで洗い落とすため、

いつまでも美しい表面を維持することができます。

こちらは、厚みをつけるため3回塗りを行います。


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また、雨どい管に穴が開いていたので、

新しいものに交換しています!

 

そして完成がこちらです☆彡

after

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塗り替え工事の中でも、

お客様とのお打ち合わせの中で、ベストであれば、

今回のように、一部のみ塗装といったケースも行います。

また、新しい材料、新しい施工法も取り入れ
建物一つ一つ、お客様一人一人にあったプランをご提案いたしますので、

ぜひお気軽にお問い合わせください♪

 

過去の様々な実績についても作業日記で公開しておりますので、

HPの『実績紹介』からぜひご覧ください(*^-^*)

*実績紹介はこちらから*

 

今回はここまでです。

ついに工事が完成いたしました( *´艸`)

 

次回から新しい工事についてご紹介いたしますので、

ぜひご覧ください!

 

 

 

 

*沖縄の塗装・リフォームはお任せください!

施工についてのご相談につきましては、

メールフォーム、LINEまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。

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担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。

みなさま、こんにちは

3月5日、本日のお花はオランダアヤメです

花言葉に「メッセージ」という言葉があります。

最近は様々なSNSがあって、気持ちを発信するツールが多いように思いますが、
小さい頃にしていた交換日記や、今も誕生日などプレゼントに添える小さな手紙は
消えないでほしいなと、個人的に思っています。
シールやペンを変えて、用紙を変えて、文字で
アイデンティティ・思いやりが伝わる温かみが好きです


では、今回も防水工事についてご紹介いたします。

*前回記事はこちらから*

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防水層を形成していくために

中塗り材としてゴム材を塗っていきます。


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丈夫な防水層にするには厚みが必要になってくるので

しっかり2度塗りします!!


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前回少しご紹介したように、

このタイミングで

立ち上がり部分に補強布を張ります。


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2回塗るゴム材のうち、

1層目を塗り終えた後で補強布を張り、

その上から2層目を塗布していきます。

 

こうすることで

厚みのつきづらい立ち上がり部分にも

しっかり厚みをつけることができるんですね( *´艸`)

 

そして、実は

ゴム材は職人さんがその日の天候を見ながら

その場で調合して施工しています!

 

防水面だけでなく、

天気を見ることも職人さんの腕なんですね ( ´)!!

 

日によって調合を変えているゴム材なので、

ここでもその日の最適な厚みは変わります。

 

決まった分量、厚みではないので

毎回違う環境で、さらに同じ厚みを均等にならすというのは、

職人さんによって仕上がりに差が出る部分なのですが、

心塗装では、

国家資格である「一級防水技能士」を持った職人が施工をしているので、

防水工事の仕上がりも自信があります( -`ω-)!!

2日続けてのご紹介ですが、

大事なお話なので、あえてお伝えしました♪)


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ゴム材が乾いたら

最後に紫外線、熱からゴム材を保護する遮熱材を

仕上げ材として塗布していきます。


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仕上げ材は通常1度塗りなのですが、

心塗装では仕上げ材も2度塗りします(-`ω-)

 

2度塗りで遮熱材にも厚みをつけることで、

防水層であるゴム材に

天敵である紫外線や熱が行きにくくなり

より長く防水機能を保つことができるんです♪

 

小さな工夫かもしれませんが

時間が経ったときに形として現れてきます!

室内での体感温度が変わるケースもあるんです( *´艸`)

 

 

庇部分や角柱には、X-2工法を用います。

 

沖縄特有である角柱の塗装の重要性についても
過去にご紹介しておりますので、
ぜひご覧ください(*^-^*)
*屋上防水塗装の範囲とは?-「角柱」について-はこちらから*

 

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X-2
工法でも、

前回ご紹介したように下地調整を行います。

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下地を形成できたら全体にプライマーを塗り

下地と中塗り材の密着性を高めます!

 

そして、X-1工法と同様に


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防水層、

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遮熱層と塗布します。

 

また、今回

階段屋根部分には簡易防水を行いました。


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下地をきれいに掃除した後、

専用プライマーを塗布し、仕上げ材との密着性を高めます。


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下地が固まったところで、仕上げ材を2回重ね塗りして完成です!

 

塗装箇所や用途によって

防水塗装の種類も変えていくんですね♪

 

 

屋上は普段目にする機会が少ないので経年劣化を感じにくく

塗り替えを後回しにしてしまいがちですが、

しっかり防水遮熱塗装をすることで

室内温度が快適に変化するケースが多くあります(*^^*)

 

防水塗装の耐用年数は10年前後とされていますが、

紫外線や雨風の強い沖縄では屋根へのダメージがとても深刻です!

 

みなさんの大切な建物の塗り替え時期は?

現状はどのような状態なのか?など、

気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください♪

 

さて、次回はいよいよ完成について紹介していきたいと思います!

 

 

ということで、今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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担当者にてご要望等をお伺いし、今後のスケジュールをお決めいたします。


 

みなさま、こんにちは

3月4日、本日のお花はアザレアです

花言葉に「節制」という言葉があります。

昨日は「ひな祭り」でした!
実家のおひな様方が大好きなので、
毎年、お片付けの今日がとっても寂しくておセンチになっていました。
今年は一人なので、小さなお人形さんを飾っていたのですが、
やっぱり1年のお別れは苦手です


では、今回は防水工事についてご紹介いたします。

防水工事は、主に雨水が溜まりやすい屋上などに行います!


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まず、専用機材などを使用し、既存の防水シートを剥がします。

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シートをすべて剥がしたら、
下地の凹凸を研磨し、補修作業を行っていきます!

 

では、クラックの補修をご紹介します。

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まず、クラックに専用機器をあてUの字にカットし、

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中をしっかり掃除してプライマー塗装を行います。

 

プライマーは

「最初の」という意味のprimaryからきていて

「最初に塗る塗料」=下地材のことを指します(-`ω-)

 

主に下にある材料とそのあとに塗る材料を密着させる

接着材のような役割になっています♪


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プライマー塗装をしたら

クラックにコーキング材を充填し、

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最後にヘラで表面を平らにしたらクラックの補修は完成です!

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そして、下地調整が終わったら、

カチオンフィーラーで全体を平らに形成していきます!


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このとき

水が溜まらないようにするため、下地に勾配をつけます。

(この勾配を「水勾配」と言います♪)

 

雨の流れる道づくりです!

平らに見えますが

実は建物にはこうした工夫があるんですね(-`ω-)!!

 

今回2種類の工法を用いてウレタン塗膜防水を行います。

ウレタン防水工事には、X-1工法とX-2工法の2種類あります。

どんな違いがあるのかというと

X-1工法は、

下地に通気緩衝シートを貼った上で、

下地の水分を逃がすための脱気筒を取り付ける工法を指します。

 

一方で、X-2工法は、

ウレタン防水の間に補強布を挟む工法です。

 

そもそもで使用する材料から違うんですね(; ´)!!

 

言葉だけだと分かりづらいかと思いますので、

早速、X-1工法を用いた今回の工事をご紹介していきます!!

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まず、全体に通気緩衝シートを貼ります。

(写真の白いシートです♪)


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専用のボンドを塗布してシートを貼り付けた後、

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圧着ローラーで密着させ固定します。


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シートとシートの間(ジョイント部分)には

専用テープを貼り、隙間をなくして浸水を防ぎます(*^^*)

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この通気緩衝シートを張ることで、

下地に含まれている水分を吸収して、防水層の膨れを防ぐ効果と、

建物の動きによる防水層の破断を抑える効果が得られます!!

 

通気緩衝シートで水分を吸収したら、

その水分を留めておくわけにはいかないので、

外に逃がすために脱気筒を取り付けます。


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まず、ビスでしっかり固定します♪

脱気筒を取り付けると、下地に凹凸ができてしまうので、


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上からの防水層にしっかり厚みを付けられるよう補強布を挟んで、


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プライマー塗装をします。


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また、ジョイント部分にはコーキング処理をし、

こちらもジョイント部分からの浸水を防ぎます(*^^*)

 

X-2工法は、

防水層の間に補強布を挟む工法と説明しました。

実は、

脱気筒のまわりに補強布を挟んだのはX-2工法です!

 

次回、防水層の塗装についてご紹介しますが、

そこでも立ち上がり部分に補強布を張ります。

(これは普段ご紹介する防水塗装でも行っています♪)

 

このように

X-1工法の中でもX-2工法を併用するんですね(-`ω-)

 

X-1工法は

通気緩衝シートで下地と絶縁するので、

既に雨漏りしている建物にも可能です。

 

ただ、通気層を持つ工法であるため、初期コストが高く、

施工に技術が必要なため、施工業者が限られます。

 

一方で、X-2工法は

同レベルの防水効果で

X-1工法に比べてコストが安い工法です。

 

鉄骨造以外の建物はこちらの工法がほとんどです(*^^*)

建物の構造によって工法が変わってくるんですね!

 

ただX-2工法も塗膜を均一に塗布するのが難しいので、

施工業者をしっかり選ぶ必要があります(; ´)

 

心塗装では、

国家資格である「一級防水技能士」を持った職人が施工をしているので、

どちらの工法も仕上がりに自信があります( -`ω-)!!

 

点検時期は?塗り替えのタイミングは?

大切な建物について少しでも気になることがございましたら

お気軽にお問い合わせください(*^^*)

 

次回は、防水層の塗装からご紹介していきたいと思います♪

 

ということで、今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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みなさま、こんにちは

3月1日、本日のお花はアンズです

花言葉に「若々しい美しさ」という言葉があります。

3月になると色々な「卒業」がやってきますね!
受験ラストスパートの方々もいらっしゃると思いますが、
若くて輝かしい姿をみると、いつも元気をもらえます


では、今回も外壁の塗装工事についてご紹介いたします。

 

前回、中塗り塗装までご紹介したので、
今回は仕上げ塗装についてです。

*前回記事はこちらから*


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今回の仕上げは、水性ハイブリットシリコン樹脂塗料を塗布していきます。

 

この塗料の特徴は

分子の特殊なシールド層で外壁の天敵であるラジカルの発生自体を抑え

*ラジカルについてはこちら*

高密度で分子が詰まっている構造の塗膜で

非常に高い耐久性・耐候性だけでなく

耐水性や防カビ・防藻性にも優れた塗料になります(-`ω-)

 

「耐候性」というのは、

紫外線や赤外線・雨など塗膜の天敵となる要因に耐性が強いことを示します。

 

また、耐水性や、

汚れの原因になるカビや藻類などの微生物にも強い抵抗性があるので

丈夫できれいな外壁になります( *´艸`)


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塗膜は厚みを付けることで性能が長持ちするため、

こちらもしっかり2回重ね塗りを行います!


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また、軒裏には水性セラミックシリコン樹脂系塗料を塗布しました。

こちらも塗料は、耐久性のあるコーティング材として使用されるシリコン塗料に

耐久性のセラミック樹脂を混ぜることで

従来の水性塗料に比べ耐久性・耐候性に優れた塗料になります。


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軒裏も外壁同様、しっかり重ね塗りをしています!

 

さらに、屋上の花ブロックも塗装しています。
花ブロックは、日差しの強い沖縄特有の文化で
様々なデザインの穴をあけたコンクリートブロックを指します。

日差しを適度に遮りながら風通しもよく

目隠しにも優れています♪

 

そのデザインゆえ、細かい部分が多いので、

塗りムラがないようしっかり塗装していきます。


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まずは、全体に薄くカチオンフィラーを吹き付けて

下地を強固にして、下地材の接着性を高めます。


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そのうえで外壁と同じ仕上げ材を2回塗りします。


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今回は1面のみの塗装工事で、
屋上花ブロックについても内面のみのお見積りだったのですが、

できる範囲で外側も塗装しています!



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また、花ブロックの中に水が溜まっていたので、

等間隔に穴を開け、水を出しました。


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今後も水が溜まってしまわないように、

その穴にL字銅管を固定し、

庇に交わる部分などはコーキングで塞いでいます。


建て替え前や改修前など

様々な背景や人生設計がある中で
必ず新築同様の仕上がりがベストとは限りません。

 

お客様のご予算やニーズによって

複数のプランを作成し、

お客様にとって最高のプランになるまでしっかりとお打ち合わせいたしますので、

是非、お気軽にご相談下さい♪

 

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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みなさま、こんにちは

2月29日、本日のお花はパンジーです

花言葉に「もの思い」という言葉があります。
今年はうるう年ですね!
昔、子供番組で4年に1度しか歳をとらない魔女の話をみて、
2月29日生まれの人は魔法で4倍長生きするんだ

と信じていましたが、実際は前後に仮誕生日が置かれるんですね


では、今回は外壁の塗装工事についてご紹介いたします。


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まずは窓やドアなど汚してはいけない部分に

ビニールで養生していきます。


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養生ができたら

建物全体に透明のカチオンシーラーをまんべんなく吹き付けます。

 

この工程で、土台を固めて

下地材の密着性を高めます!


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そのあと全体を塗る前に

先に補修箇所にアクリルタイルを吹き付けて

平らに整えた補修箇所を既存の模様に合わせます♪


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この細かくボコボコした模様は

塗材を玉のように飛ばして作る模様なので「玉吹き」といいます(´・ω・)

 

アクリルタイル自体は塗膜と違い、
固まるととても硬くて丈夫な素材なんですが、

紫外線に弱いという弱点があり、手間もかかるので

補修箇所以外は塗料で仕上げる工法が多いです。

 

ここでポイントです!

心塗装では

補修箇所を吹き付けたあと

家全体にもアクリルタイルを吹き付けていきます。

 

確かに手間はかかりますが、

このように2段階で吹き付けすることで

補修箇所を目立たなくするだけでなく

仕上げ材の厚い塗膜がつきやすい下地になるんです!

 

そして、上から紫外線に強い塗膜でアクリルタイルを覆うことで

紫外線にも強く丈夫な外壁をつくっています!

 

このひと手間が外壁の強度を上げるんですね(`・ω・)

 

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下地の調整がおわったら

中塗り材として微弾性のある下地調整材を塗布します。

 

この塗料は、旧塗膜表面の細かいひび割れ等をカバーでき

仕上がりを綺麗にするだけでなく、

防水性、密着性も高く、外壁の耐久性を高めます。

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こちらも厚みをつけるため2回塗りを行っています!

 

中塗りができたら、いよいよ仕上げ塗装です。

次回ご紹介します(*^-^*)

 

今回はここまでです。

次回もぜひご覧ください!

 

 

 

 

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